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『海南島近現代史研究』第4号・第5号



 


2016年5月、『海南島近現代史研究』第4号・第5号を発行しました。

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◆『海南島近現代史研究』第4号・第5号 目次◆

海南島近現代史研究会 会則
海南岛近现代史研究会 会章
해남도근현대사연구회 회칙

        海南島近現代史研究会総会・定例研究会
  総会・定例研究会 これまでの軌跡
  総会・定例研究会報告
  佐藤正人:海南島侵略日本海軍の「Y5作戦《
       (第5回定例研究会)
  杉浦ひとみ:原告らへの裁判報告(第5回総会・第8回定例研究会)
  佐藤正人:日本の侵略犯罪の犠牲者の生涯(第17回定例研究会)
  総会・定例研究会参加記
    椊本久司:第5回総会・第8回定例研究会に参加して
    佐山和子:第5回総会・第8回定例研究会での出会い

海南島「現地調査」報告
  これまでの海南島「現地調査《(年月一覧)
  竹本昇:東方市新龍鎮新村での聞き取りに参加して
  佐藤正人:感恩県龍衛郷新村(現、東方市新龍鎮新村)で
       感城鎮感城村麦家祠惨案
  久保井規夫:日本軍の海南島侵略調査への参加報告
  梁潔女:日军侵琼历史实地考察之感想

海南島「現地調査《記録
  第10回「現地調査《(2013年3月25日~4月6日)
  第12回「現地調査《(2014年3月21日~4月2日)
  第13回「現地調査」(2014年10月29日~11月10日)
  第15回「現地調査」(2015年11月18日~11月29日)

「朝鮮報国隊《・「朝鮮村《
  韓光洙さん、李康姫さんの証言
  安金花:言い切れなかった30分
 「朝鮮報国隊《に入れられ海南島で死亡した人たち
  金靜美:「朝鮮報国隊」の軌跡
  佐藤正人:海南島における日本国家の犯罪

海南島における日本軍の住民虐殺
  旦場村で
  旦場村の追悼
  九尾村全体村民:关于抗日村庄九尾吊村被日军屠杀的报告    

                  日本海軍特務部・海南師範学校・海南島日本学校

研究報告
  佐藤正人:国民国家日本の海南島侵略抄史
  斉藤日出治:日本人研究者の椊民地支配責任―海南島の場合《
  蒲豊彦:三竈島史調査の経緯
  Jeremy Murray:Culturing Revolution: The Local Communists of China’s Hainan Island.

寄稿
  邢越:抗战时期佛老村的大事概要
  足立正生:正論を求めず、今また、怨と恨からはじめよ

紹介 『真相 海南島近現代史研究会17年(27次)調査足跡』

海南島での報道

附 国民国家日本の侵略史に対決する民衆運動
  日本国家の侵略犯罪は、隠蔽・消去できない

編集後記

表紙写真:日本軍に虐殺された人たちが埋められている現場
     (中央の陽が当たっている場所。
     白沙黎族自治県邦溪鎮南北溝村)。
     周りはゴム林。
     すぐ近くに日本海軍横須賀鎮守府第4特別陸戦隊の基地があった
     (2015年11月19日撮影)。



2016年5月1日発行 B5版。252頁。カラー写真260枚。定価1800円(送料300円)。
海南島近現代史研究会会員には、無料でお渡ししています。
海南島近現代史研究会の年会費は3000円です。





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